伝統芸能と伝統産業が
根付いたムラ
照屋区住民の生活は、昔から農業と機織りが盛んに行われました。
大正から昭和にかけて機織りも盛んになり、工場や自営業も発展しました。
照屋区の発展のために、区内の道路や農道の完成を祝って、大正6年と昭和9年に村挙げての開通祝いを行いました。
組踊や舞方棒、若衆踊りなどが当時の若い人達を鍛え、戦後も区の行事に参加しました。
現在も照屋区の伝統芸能として若衆踊り、舞方棒、二才踊りなどが受け継がれています。
照屋の守り神として石獅子(シーサー)が集落入り口(デームイモー)と本部からの入り口に設置されています。