歴史的背景と近代が
融合するまち
新川区は平野部の新川地域と盆地状の東新川地域から成り立っています。新川地域では高度で多機能な県立南部医療センター・こども医療センターや県の重要な公文書を収蔵した公文書館があることも特徴です。新川コミュニティーセンターでは、地域の方による「ユーバンクァッチー会」や新しい新川のエイサーを後世へ引き継ぐなどの取り組みにも力をいれています。東新川地域では、那覇市に隣接する字であることから、歴史や生活環境の点からも首里との関わりが深いこともあり、那覇市と共同して運営している環境施設などもあります。
また、琉球王朝時代に築造されたと推測される「シチャ―ラ橋」や「ウフ橋」など貴重な橋も現存しています。